ブリック店長 今元ブログ

世代・ジャンル・スタイルを超えて交わる夜——「LEGENDS & FUTURE vol.2」開催レポート

こんにちは!Sound Bar brick(サウンドバーブリック)です。
10月10日(水)、大名の夜を熱く染めたDJイベント「LEGENDS & FUTURE vol.2」が開催されました。
“世代・ジャンル・スタイルを超えて交わる夜”をテーマに掲げ、DJカルチャーの“過去”と“未来”が一堂に会したこの夜は、まさに福岡のナイトシーンに新しい息吹を吹き込む特別な一日となりました。


■ベテランと若手が織りなす「音の対話」

今回の出演者は、福岡を代表する実力派DJ陣——
DJ SOUSHI、DJ ODA、DJ TOSHIO HASHIMOTO、DJ GORI-PONG の4名。

各々が異なるバックボーンとスタイルを持ちながら、共通していたのは「ジャンルを超えた選曲センス」と「音で繋がる瞬間を楽しむ姿勢」。
DISCO、HIPHOP、R&B、HOUSE、EDM、K-POP……どのフロアでも心地よく響くノンジャンルプレイが展開され、まさに“LEGENDS(レジェンド)”と“FUTURE(未来)”の名にふさわしい一夜となりました。

若手DJたちは、フロアを見渡しながら臨機応変に選曲を切り替え、先輩DJが作り上げた流れを自然に引き継いでいく。
一方でレジェンドたちは、熟練のグルーヴで会場の空気を一変させる——。
その“音のキャッチボール”が、世代を超えた化学反応を生み出していました。


■照明・映像・ネオンが織りなす「SNS映え空間」

Sound Bar brickの空間演出も、今回のイベントの大きな魅力のひとつ。
会場を包み込むLED照明とスポットライト、そして壁面を彩る映像演出が音とシンクロし、まるで映画のワンシーンのような没入感を生み出しました。

フロアでは身体を揺らす人々、バーカウンターではグラスを片手に語り合う人々。
さらにフォトスポットやチルゾーンでは、映えるネオンを背景に思い思いの写真を撮る姿も。
「踊る」「話す」「撮る」「広がる」——その全てが一つの空間で同時に成立する、brickならではの立体的なナイトカルチャー体験が実現しました。

SNS上でも、
「照明が最高に綺麗だった!」
「クラブじゃないのにこんなに盛り上がれるのすごい」
といった投稿が多数。
その場にいた全員が、“この夜をシェアしたい”と思えるような空気に包まれていました。


■「クラブよりもフラットに楽しめる夜」を目指して

Sound Bar brickがこのイベントで大切にしているのは、
“音楽を心から楽しみたい人が、自分らしく過ごせる場を作ること”。

ナンパ目的ではなく、純粋に音を楽しみたい——そんな人たちが気軽に集まり、気づけば隣の人と笑顔で乾杯している。
その自然な距離感こそが、「LEGENDS & FUTURE」の本質です。

今回のイベントでも、クラブ初心者や学生、社会人、海外からの来場者など、幅広い層が集まり、音楽を通じてひとつの空間を共有しました。
それはまさに、“世代もジャンルも関係なく、音でつながる夜”というテーマが体現された瞬間でした。


■若手DJたちの「挑戦の場」としてのbrick

「LEGENDS & FUTURE」は、単なるパーティーイベントではありません。
福岡の次世代DJたちにとっての“ステージ”であり、レジェンドたちから受け継ぐ“経験と感性の交差点”でもあります。

DJ SOUSHIやDJ ODAが見せるプレイスタイルを間近で感じながら、若手たちはそのエネルギーを自らの糧に変える。
このイベントが、福岡のDJシーンの未来を担う人材を育むプラットフォームとして機能していることを、改めて実感できる夜でした。


■最後に——次のステージへ

「LEGENDS & FUTURE vol.2」を通して、brickが目指す“新しい夜カルチャー”の形が、確実に福岡の街に根付き始めています。
クラブでもなく、バーでもなく、その中間にある“心地よく音と過ごせる空間”。

このイベントが続いていくことで、福岡・大名の夜はもっと自由で、もっとオープンなカルチャーの交差点になっていくでしょう。

次回の「LEGENDS & FUTURE vol.3」にも、ぜひご期待ください。
Sound Bar brickは、これからも“世代・ジャンル・スタイルを超えて交わる夜”を皆さんと共に作り上げていきます。


📍Sound Bar brick(サウンドバーブリック)
〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名2-1-14 天神アッシュ5F
📞 092-406-9070
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