序章:「また適当でいいよね」という呪縛
「幹事? ああ、また僕でいいですよ」
入社3年目の春。私は部署で「便利な幹事役」になっていた。
なぜか? 簡単だ。誰もやりたがらないから。
「じゃあ、いつもの店で」
「予算3500円くらいで」
「金曜の夜、20人くらいで」
LINEで条件を送り、ネット予約。5分で完了。
これを、もう10回以上繰り返していた。
そして毎回、同じ反応。
「まあ、普通だったね」
「可もなく不可もなく」
「とりあえず飲めたし、いっか」
誰も不満は言わない。でも、誰も満足もしていない。
それでいいと思っていた。幹事なんて、所詮は雑用。頑張っても評価されない。適当にこなせばいい。
そう思っていた。
あの日、先輩の一言を聞くまでは。
転機:先輩の退職、そして託された想い
「来月で辞めるんだ」
いつも飲み会を盛り上げてくれていた先輩が、転職を決めた。
「最後に、部署のみんなで送別会やってくれない?」
もちろん、引き受けた。
でも、先輩はこう続けた。
「お前に任せるのは、ちょっと不安なんだよな」
え?
「いや、悪い意味じゃないんだけど。お前、いつも”無難”に収めるじゃん。でも俺の送別会は、思い出に残るやつにしてほしいんだ」
その言葉が、胸に刺さった。
確かに、私が企画した飲み会で「また行きたい」と言われたことは、一度もなかった。
「わかりました。任せてください」
そう答えたけど、正直、どうすればいいのか全くわからなかった。
探求:「無難」から「最高」へのステップ
その夜、私は考えた。
「思い出に残る飲み会」って、何だろう?
料理が豪華? 安い? 駅近? 個室?
違う。そういう条件じゃない。
思い出に残るのは、**「その場の空気感」**なんだと気づいた。
笑い声が絶えない。会話が弾む。時間があっという間に過ぎる。帰り道に「楽しかったね」と自然に言葉が出る。
そういう「空気」を作れる場所。
でも、それってどうやって見つければいいんだろう?
ネット検索? 口コミサイト?
いや、それで見つけた店で失敗してきたんだ。
答えは一つ。自分の足で探すしかない。
出会い:偶然が必然に変わった瞬間
週末、私は天神を歩いた。
目的もなく、ただ「いい店ないかな」という感覚だけで。
大名の路地に入った時、小さな看板が目に留まった。
「sound bar brick」
バー…? 送別会をバーでやるって、アリなのか?
でも、なぜか引っかかった。
扉を開けてみた。
その瞬間、世界が変わった。
まず、音。
ただのBGMじゃない。空間全体が音楽で満たされている感じ。でも、うるさくない。心地いい。体が自然と揺れる。
次に、雰囲気。
おしゃれなんだけど、堅苦しくない。カジュアルなんだけど、チープじゃない。「誰でも居心地がいい」という絶妙なバランス。
そして、スタッフさんの笑顔。
「いらっしゃいませ。初めてですか?」
温かい。でも、馴れ馴れしくない。
カウンターに座って、思い切って聞いてみた。
「あの…送別会で使いたいんですけど、団体って大丈夫ですか?」
「もちろんです! 何名様ですか?」
「20人くらいで…」
「大丈夫ですよ。飲み放題プランもありますし、レイアウトも調整できます」
え、そこまで柔軟に対応してくれるの?
「実は、うちは団体のお客様も多いんですよ。送別会、歓迎会、二次会…みなさん喜んでくださってます」
その言葉に、確信めいたものを感じた。
ここなら、「最高の送別会」が作れるかもしれない。
準備:スタッフとの二人三脚
予約を入れた後、私はスタッフさんと綿密に打ち合わせをした。
「先輩の好きな音楽ってわかりますか?」
「確か、90年代のJ-POPが好きって言ってました」
「じゃあ、その辺りをメインに組みましょう。でも、若手の人たちも楽しめるように、最近の曲も織り交ぜますね」
音楽まで調整してくれるの!?
「あと、サプライズで何かやりたいとかあります?」
「メッセージボードとか作ってもいいですか?」
「もちろん! 飾る場所も用意しますね」
このスタッフさん、ただの店員じゃない。一緒に送別会を作り上げてくれるパートナーだった。
当日:予想を超えた展開
送別会当日。
参加者が店に入った瞬間の反応が、すべてを物語っていた。
「え、ここ? めっちゃおしゃれじゃん!」
「バーで送別会って、センスいいね!」
「幹事、本気出したな!」
今までにない反応。
乾杯後、流れたのは先輩の青春時代の名曲。
「うわ、懐かしい! この曲大好きだったんだよ!」
先輩の顔が、一気にほころんだ。
そして、不思議なことが起きた。
みんなが、自然と会話を始めたんだ。
普段は別々のチームで働いていて、飲み会でもあまり話さない人たち。でも、音楽が共通言語になって、世代を超えて盛り上がっている。
「この曲、部活の時によく聴いてました!」
「え、君も? 同世代だったんだね!」
音楽が、人と人を繋いでいく。
中盤、サプライズでメッセージボードをお披露目。
スタッフさんが絶妙なタイミングで照明を落としてくれた。
演出まで完璧。
「みんな…ありがとう」
先輩が、涙を拭いた。
その瞬間、私も込み上げてくるものがあった。
ああ、これが「思い出に残る飲み会」なんだ。
クライマックス:先輩からの最高の言葉
お開きの時、先輩が私のところに来た。
「今日は本当にありがとう。人生で一番いい送別会だった」
「いや、僕は場所を選んだだけで…」
「違うよ。お前が本気で考えてくれたのが伝わった。場所選びって、その人の想いが出るんだよ」
その言葉が、私を変えた。
幹事は、ただの雑用じゃない。
想いを形にする、クリエイティブな仕事なんだ。
覚醒:幹事としての自分の変化
あの日から、私の幹事スタイルは180度変わった。
条件検索で上位に出る店じゃなく、自分の足で見つけた店を選ぶ。
レビューの数じゃなく、自分の感覚を信じる。
そして、brickは私の「定番」になった。
歓迎会、忘年会、プロジェクト打ち上げ。どんなシーンでも、brickは期待を裏切らない。
そして、毎回言われる言葉。
「また、ここがいい」
発見:brickが「最高の飲み会」を作る理由
何度も利用して、brickの魅力が言語化できるようになった。
理由1:音楽の力
音楽が、場の空気を作る。会話のきっかけになる。沈黙を埋める。音楽があるだけで、こんなに場が変わる。
理由2:空間のバランス
カジュアルすぎず、フォーマルすぎず。どんなメンバーでも、誰もが居心地いい。
理由3:スタッフの対応
ただのサービス提供者じゃない。一緒にイベントを作り上げてくれるパートナー。
理由4:柔軟性
送別会、歓迎会、誕生日会、二次会。どんなシーンにもフィットする懐の深さ。
理由5:立地とアクセス
天神大名。アクセス良好。でも、大通りから少し入った「隠れ家感」。
そして何より、「また行きたい」と思わせる力。
その後:「幹事のプロ」への道
あの送別会から半年。
私は、部署で「幹事といえばこいつ」という存在になった。
でも、それは「便利な雑用係」じゃない。
「この人に任せれば間違いない」という信頼。
後輩から、「幹事のコツを教えてください」と相談されるようになった。
私はこう答える。
「条件じゃなく、想いで選べ。そして、いいパートナーを見つけろ」
私にとってのパートナーが、brickだった。
最近のエピソード:後輩の成長
先日、後輩が初めて幹事を任された。
緊張した顔で相談に来た。
「先輩、どこの店がいいですか?」
私は答えた。
「sound bar brickに行ってみな。自分の目で見て、感じて、決めろ」
一週間後。
「先輩、brick予約しました! 絶対いい歓迎会にします!」
彼の目が、キラキラしていた。
想いは、連鎖する。
結論:幹事は、人生を豊かにする
社会人3年目の私が、幹事という役割を通じて学んだこと。
場所選びは、想いを形にすること。
適当に選んだ店では、適当な思い出しか残らない。
でも、本気で選んだ店では、一生の思い出が生まれる。
sound bar brickは、その想いに応えてくれる場所だった。
もし、あなたが今、幹事として悩んでいるなら。
もし、「どうせ誰も覚えてない」と諦めているなら。
一度、brickを訪れてみてほしい。
きっと、「ああ、これが『本気の幹事』ってことか」と気づくはず。
そして、飲み会が終わった後。
「最高だった」「また行きたい」「ありがとう」
そんな言葉が、あなたを待っている。
sound bar brick | 福岡市中央区大名
送別会・歓迎会・記念日・二次会、ご予約受付中
想いを形にする場所がここにある
幹事は、ただの雑用じゃない。
あなたの本気が、最高の思い出を作る。
「また適当でいいよね」から、
「またあの店がいい」へ。
あなたの覚醒が、ここから始まる。
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