プロローグ:失敗続きの幹事人生
「今回の飲み会、微妙だったね」
トイレから戻る途中、同僚たちのヒソヒソ話が聞こえた。
主語は言ってない。でも、わかる。私が企画した新人歓迎会のことだ。
駅近、個室あり、飲み放題3000円。条件は完璧だった。なのに、なぜ?
席に戻ると、何事もなかったかのように笑顔で話しかけてくる同僚たち。でも、さっきの言葉が耳から離れない。
その夜、一人で反省会をした。
私、幹事に向いてないのかも。
料理も悪くなかった。値段も適正。場所も便利。なのに、何かが足りない。
何が違うんだろう。「良い飲み会」と「微妙な飲み会」の差って、一体何なんだろう。
答えは見つからないまま、布団に入った。
でも、この失敗が、後に私の武器になるとは思ってもいなかった。
転機:音楽好きの友人の一言
翌週末。落ち込む私を見かねた友人が誘ってくれた。
「最近いい店見つけたんだ。連れてくよ」
向かったのは、天神大名の路地裏。
「sound bar brick」という看板。
バー? 私、バーとか行ったことないんだけど…
不安を抱えたまま扉を開けた瞬間、体が反応した。
「この音…」
友人が笑った。
「でしょ? ここ、音がすごいんだよ」
確かに。BGMじゃない。音楽が「空間を作っている」感覚。
重低音が心地よく響く。でも、会話を邪魔しない。耳に優しいのに、体全体で感じる。
カウンターに座って、ふと気づいた。
この店、誰もスマホを見ていない。
みんな、会話を楽しんでいる。笑っている。音楽に合わせて体を揺らしている。
「この店のコンセプトね、『音で人を繋ぐ』なんだって」
友人の言葉が、稲妻のように頭を貫いた。
そうか。私に足りなかったのは、これだ。
気づき:「音楽」という見えない幹事
よく考えたら、印象に残っている飲み会には、いつも「音楽」があった。
大学時代の打ち上げ。流れていたのは、その年の流行曲。みんなで歌った。
初めての職場の飲み会。先輩が「この曲懐かしい!」と盛り上がった。
でも、最近の私が選んだ店では?
無機質な有線放送が、ただ流れているだけ。
誰も気にしない。でも、誰も心を動かされない。
音楽って、ただの背景じゃないんだ。
場の空気を作る、見えない幹事なんだ。
その日から、私の幹事観が変わった。
実験:brickで開催した部署飲み
一ヶ月後。部署の定例飲み会の幹事が回ってきた。
いつもなら憂鬱。でも、今回は違った。
試したいことがあった。
sound bar brickに連絡して、20名で予約。スタッフさんに相談した。
「うちの部署、年齢層がバラバラなんです。20代から50代まで。音楽のセレクト、お任せできますか?」
「もちろんです。事前に年齢層とか、雰囲気の希望を教えてもらえれば、プレイリスト組みますよ」
え、そこまでやってくれるの?
「あと、もし盛り上がってきたら、少しテンション上げる曲にシフトしたり、逆に落ち着いて話したい雰囲気なら静かめにしたり、その場で調整できます」
この人、只者じゃない。
当日。メンバーが店に入った瞬間の反応。
「おお、いい雰囲気じゃん」
「ここ、初めて!」
「音がいいね」
乾杯後、流れたのは90年代のJ-POP。
すると、50代の課長が反応した。
「この曲! 懐かしい!」
それをきっかけに、若手も食いつく。
「この曲知ってます! 親がよく聴いてました!」
音楽が、世代の壁を溶かしていく。
中盤、少しテンポアップした曲に切り替わった。スタッフさんが、場の空気を読んで調整してくれたんだ。
気づけば、普段は話さない営業部と企画部のメンバーが、音楽の話で盛り上がっている。
音楽が、部署の壁も溶かしていく。
お開きの時。課長が私に言った。
「今日の店、良かったよ。久しぶりに『楽しい飲み会』だった」
その一言が、すべてを物語っていた。
発見:brickの「音楽設計」という哲学
それから、私はbrickのリピーターになった。
利用するたびに、新しい発見がある。
brickは、ただ音楽を流している店じゃない。
「音楽で空間を設計している店」なんだ。
発見1:音楽が会話のきっかけになる
「この曲いいね」から始まる会話。初対面でも、音楽があれば繋がれる。
発見2:沈黙が気まずくならない
会話が途切れても、音楽が間を埋めてくれる。でも、邪魔にならない絶妙なボリューム。
発見3:記憶に残る
「あの店、音が良かったよね」。帰り道の会話で、必ず出てくるフレーズ。
発見4:年齢層を選ばない
20代も50代も、音楽があれば同じ空間で楽しめる。
発見5:スタッフの「読み」が凄い
場の空気を見て、音楽を調整してくれる。まるで、DJがいるみたいに。
応用:様々なシーンでの活用
brickの「音楽力」を知ってから、いろんなシーンで活用した。
ケース1:取引先との接待 堅苦しくなりがちな接待。でも、brickの落ち着いたジャズが流れる空間なら、自然体で会話できる。
「この店、センスいいですね」
取引先の部長からの一言。契約、取れた。
ケース2:合コンの二次会 一次会で盛り上がった後。「もう少し落ち着いて話したいな」という空気。
brickに移動したら、音楽が程よくテンションを保ちつつ、深い会話もできる雰囲気に。
結果、カップル2組誕生。伝説になった。
ケース3:友人の誕生日サプライズ 事前にスタッフさんに相談。友人の好きなアーティストの曲を、入店のタイミングで流してもらった。
「え、なんで私の好きな曲が…?」
涙を流す友人。音楽の力で、サプライズが何倍にも膨らんだ。
深化:「音楽幹事術」の確立
何度もbrickを利用して、私なりの「音楽幹事術」が確立した。
法則1:場所選びは「音」で選べ
料理や値段も大事。でも、「音環境」が最も記憶に残る。
法則2:音楽は投資対効果が高い
追加料金なし。でも、満足度は何倍にも跳ね上がる。
法則3:スタッフに相談しろ
プロの音楽選曲は、素人の想像を超える。遠慮せず相談。
法則4:参加者の「音楽的背景」を考えろ
年齢層、職種、趣味。それによって、最適な音楽は変わる。
法則5:音楽は「サイレント・コミュニケーション」
言葉にしなくても、音楽が想いを伝えてくれる。
変化:「音楽幹事」としての評価
brickを使い始めてから、私への評価が明らかに変わった。
「次も◯◯さんに幹事お願いしたい」
「あの人が選ぶ店は、ハズレがない」
「センスいいよね」
でも、私が変えたのは、たった一つ。
「音楽」という視点を加えただけ。
条件検索で「駅近」「安い」「個室」を探すんじゃなく、
「音楽がいい店」を探すようになっただけ。
そして、その答えが、sound bar brickだった。
最近のエピソード:後輩への継承
先日、後輩が幹事デビューすることになった。
緊張した顔で相談に来た。
「先輩、どうやっていつもいい店を見つけるんですか?」
私は答えた。
「音楽で選んでる」
「音楽…ですか?」
「そう。料理が美味しい店は検索すればいくらでも出てくる。でも、音楽がいい店は、自分の耳で確かめないとわからない」
「sound bar brickに一度行ってみな。音楽が空間を作るって、どういうことか分かるから」
一週間後。
「先輩、brick予約しました! 音、本当にすごいですね!」
後輩の目がキラキラしていた。
想いは、継承されていく。
エピローグ:「音楽」が教えてくれたこと
あの失敗した飲み会から、もうすぐ1年。
今では「幹事のプロ」と呼ばれるようになった。
でも、特別なことをしているわけじゃない。
「音楽」という、誰もが見落としていた要素に気づいただけ。
幹事って、条件を満たすパズルじゃない。
記憶に残る体験を作るクリエイティブワークなんだ。
そして、その最強のツールが「音楽」だった。
sound bar brickは、私にそれを教えてくれた。
天神大名という立地、こだわり抜かれた音響、柔軟なスタッフ対応。
すべてが揃っている。
もし、あなたが今、幹事として悩んでいるなら。
もし、「いつも微妙」と言われているなら。
一度、brickを訪れてみてほしい。
音楽が空間を作る瞬間を、体験してほしい。
そして、次の飲み会で試してみてほしい。
きっと、帰り道にこう言われるはず。
「今日の店、音が良かったね」って。
sound bar brick | 福岡市中央区大名
音楽が作る、忘れられない夜
団体飲み放題・二次会・記念日、ご予約受付中
幹事の成功は、「音」で決まる。
あなたの逆転が、ここから始まる。
「微妙だったね」から、
「また行きたいね」へ。
音楽という、最強の幹事術を手に入れよう。
コメント