プロローグ:自由という名の孤独
フリーランス3年目。
表向きは順調だった。案件は途切れない。収入も安定している。
でも、心のどこかで思っていた。
私、このままで大丈夫なのかな。
毎日、家で一人で仕事。打ち合わせはZoom。ランチも一人。
会社員時代は嫌だった「無駄な飲み会」や「意味のない雑談」。
それがなくなって、快適なはずだった。
でも、気づいた。
人と話さない日が、増えている。
一週間、誰とも直接会わないことがある。
声を出すのは、コンビニで「袋いりません」と言う時だけ。
自由を手に入れたはずなのに、なぜか満たされない。
これが、フリーランスの現実なのか。
転機:SNSで見かけた一枚の写真
ある夜、Instagramをスクロールしていた。
フリーランス仲間の投稿が目に留まった。
おしゃれなバーで、何人かと笑っている写真。
「今日も最高の夜でした #フリーランス交流会 #天神」
フリーランス交流会…?
気になって、DMを送ってみた。
「これ、どこで?」
すぐに返信が来た。
「sound bar brickってとこ! 月一で集まってるんだ。次来る?」
知らない人たちと会うの、何年ぶりだろう。
正直、躊躇した。
人見知りだし、初対面の人と話すの苦手。
でも、このままじゃいけない気もした。
「行きます」
返信した瞬間、手が震えた。
不安:初めての「交流会」
当日。大名に向かう道中、何度も引き返そうと思った。
やっぱり、行くのやめようかな。
でも、約束してしまった。ドタキャンは失礼だ。
「sound bar brick」の看板が見えた。
深呼吸して、扉を開けた。
その瞬間、予想外の光景が広がった。
想像していた「交流会」とは違った。
スーツを着た堅苦しい人たちが名刺交換している、そんな場所じゃなかった。
カジュアルな服装の人たちが、カウンターやテーブルで自然に話している。
そして、流れる心地よい音楽。
緊張が、少しだけ和らいだ。
友人が手を振ってくれた。
「来てくれたんだ! みんな、紹介するね」
集まっていたのは、5人のフリーランス。
デザイナー、ライター、エンジニア、コンサルタント、動画編集者。
職種はバラバラ。でも、みんな「一人で働いている」という共通点があった。
発見:「音楽」が緊張を解いた
最初は、やっぱり緊張した。
何を話せばいいのかわからない。
でも、乾杯して、少し経った時。
流れている音楽に、誰かが反応した。
「この曲、いいね」
「わかる。作業中によく聴いてる」
その一言から、会話が生まれた。
音楽の話、作業環境の話、使ってるツールの話。
気づけば、自然と笑っていた。
音楽が、初対面の緊張を解いてくれた。
中盤、仕事の話になった。
「最近、案件どう?」
「実は、納期に追われてて…」
「わかる。フリーランスあるあるだよね」
誰も、自慢話をしない。
みんな、等身大の悩みを話している。
「クライアントとの距離感、難しくない?」
「わかる! 言いたいこと言えないことある」
「あるある」が止まらない。
会社員時代の同僚とは、絶対にこんな話はできなかった。
「フリーランスなんて楽でしょ」と言われるのが怖くて、悩みを言えなかった。
でも、ここでは違う。
みんなが、同じ立場。同じ悩みを持っている。
3時間があっという間に過ぎた。
お開きの時、心から思った。
来て、良かった。
気づき:「孤独」から「孤高」へ
それから、月一のbrick交流会が、私のルーティンになった。
そして、気づいたことがある。
フリーランスは「孤独」じゃない。「孤高」なんだ。
孤独は、一人で寂しい状態。
孤高は、一人でも凛としている状態。
その違いは、「帰る場所」があるかどうか。
brickは、私にとっての「帰る場所」になった。
月に一度、ここに来れば、仲間がいる。
悩みを話せる。笑い合える。情報交換できる。
「一人じゃない」と思える。
その安心感が、日々の仕事に影響した。
変化1:モチベーションが上がった
「次のbrickで、いい報告をしよう」という目標ができた。
変化2:視野が広がった
違う職種の人の話を聞いて、新しいアイデアが生まれた。
変化3:メンタルが安定した
「フリーランスあるある」を共有できて、「悩んでるの自分だけじゃない」と思えた。
変化4:案件が増えた
交流会で知り合った人から、仕事を紹介してもらうことも。
変化5:人間力が上がった
初対面の人と話す力、雑談力が磨かれた。
場所が変われば、働き方も変わる。
深掘り:なぜbrickは「フリーランスの拠点」になるのか
何度もbrickに通って、わかったことがある。
brickは、フリーランスに最適な場所なんだ。
理由1:一人でも入りやすい
カウンター席がある。一人客も多い。「一人で来ちゃった…」という気まずさがない。
理由2:音楽が作業の邪魔をしない
昼間は作業、夜は交流。音楽のボリュームが絶妙だから、どちらにも使える。
理由3:フラットな空気感
肩書や実績でマウントを取る空気がない。みんなが対等。
理由4:スタッフの理解
フリーランスの客が多いから、スタッフもその特性を理解してくれている。
理由5:立地の良さ
天神大名。カフェで作業した後、そのまま夜はbrickで交流、という流れが作れる。
そして何より、「また来たい」と思わせる居心地の良さ。
展開:コミュニティが生まれた
最近、面白い変化が起きている。
月一の交流会が、自然発生的に「brickフリーランスコミュニティ」になった。
LINEグループができた。メンバーは30人を超えた。
「今日、brickいる人いる?」
そんなメッセージが流れると、何人かが集まる。
予定を組まなくても、行けば誰かがいる。
brickが、フリーランスの「オフィス」になった。
そして、コミュニティから、いろんなものが生まれた。
- 共同プロジェクト
- スキルシェア勉強会
- 案件紹介
- メンター・メンティー関係
- 本当の友情
一人で働いていたはずなのに、気づけばチームができていた。
応用:様々なシーンでの活用
brickは、フリーランスのいろんなシーンで使える。
シーン1:一人作業に疲れた時 カウンターで、音楽を聴きながら一杯。スタッフさんと軽く話すだけで、気分転換になる。
シーン2:クライアントとの打ち合わせ カフェより特別感がある。でも、堅苦しくない。ちょうどいい距離感。
シーン3:同業者との情報交換 他のフリーランスと、リアルな話ができる。Zoomとは違う深い話ができる。
シーン4:新しい出会い カウンターで隣になった人が、実は同業者だった、なんてことも。
シーン5:自分へのご褒美 案件が終わった時。自分を労う場所として。
どのシーンでも、brickは期待を裏切らなかった。
変化:「フリーランス」の定義が変わった
brickと出会ってから、私の中で「フリーランス」の定義が変わった。
以前は、**「一人で自由に働く人」**だと思っていた。
でも今は、**「自由に繋がりながら働く人」**だと思っている。
一人で完結するんじゃない。
必要な時に、必要な人と繋がる。
そして、また一人に戻る。
その繰り返しが、フリーランスなんだ。
brickは、その「繋がる場所」を提供してくれた。
最近のエピソード:後輩フリーランスの相談
先週、フリーランスになったばかりの後輩から相談を受けた。
「先輩、フリーランスって孤独じゃないですか?」
ああ、私と同じ悩みだ。
「孤独だよ。でも、孤独を楽しめる場所があれば大丈夫」
「場所…ですか?」
「sound bar brickに一緒に行こう。紹介したい人たちがいるんだ」
翌週、後輩を連れてbrickへ。
最初は緊張していた彼女。
でも、音楽と、温かい雰囲気と、フリーランス仲間との会話で、みるみる表情が明るくなった。
帰り道、彼女が言った。
「フリーランス、一人じゃないんですね」
その言葉を聞いて、私も救われた気がした。
エピローグ:孤独という幻想
フリーランス3年目。
孤独だと思っていた。
でも、気づいた。
孤独は、幻想だった。
繋がろうと思えば、いつでも繋がれる。
その「繋がる場所」を知っているかどうか。
それだけの違いだった。
sound bar brickは、私にとって、かけがえのない場所になった。
天神大名という立地、心地よい音楽、フラットな空気感、理解あるスタッフ。
すべてが、フリーランスの「帰る場所」として完璧だった。
もし、あなたが今、フリーランスとして孤独を感じているなら。
もし、「このままでいいのかな」と不安なら。
一度、sound bar brickを訪れてみてほしい。
きっと、「一人じゃない」と思えるはず。
一人で来てもいい。誰かと来てもいい。
音楽があなたを迎えてくれる。
そして、同じように働く仲間が、そこにいる。
sound bar brick | 福岡市中央区大名
フリーランスの、新しい拠点
孤独を、孤高に変える場所
一人で働く、でも一人じゃない。
あなたの「帰る場所」が、ここにある。
自由という名の孤独から、
自由という名の繋がりへ。
フリーランスの新しい働き方が、ここから始まる。
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